SailPoint Identity Securityで、NIST CSF 2.0に準拠したセキュリティ強化を実現

サイバー リスクの低減とコンプライアンスの両立は、多くの企業にとって重要な課題です。

そこで注目されているのが、NISTサイバーセキュリティ・フレームワーク（NIST CSF）2.0です。

SailPointは、このNIST CSF 2.0が定義する「識別（Identify）」「防御（Protect）」「検知（Detect）」「対応（Respond）」「復旧（Recover）」の5つの機能領域に対応した、包括的なアイデンティティ セキュリティを提供しており、組織のサイバー セキュリティ対策の強化をサポートします。

• 可視化の向上：組織全体のすべてのアイデンティティ（ID）、特権アクセス権限、ポリシーを横断的に可視化。従業員、契約社員、パートナーなども含めた包括的な管理を実現
• プロビジョニングの効率化：入退社や異動に伴うアカウントのプロビジョニングとデプロビジョニングを自動化し、セキュアで効率的なアクセス制御を実施
• 異常の早期検出：AIと機械学習を活用して、ユーザー行動をリアルタイムで分析。リスクの兆候となる異常を迅速に検知
• フォレンジック対応：すべてのアクセス履歴や操作ログを記録し、インシデント発生時の調査や証跡管理をサポート
• 継続的な改善：運用状況のフィードバックをもとに、アイデンティティ管理プロセスの改善を継続的にサポート